2008年03月28日
ダービーの価値とは
ダービーに関して、このような記事を見つけたのでご紹介しておく。
世界で最も大きいダービー:イスタンブールダービーの影
サッカーは戦争ではないと書いたエントリーと実に関連深い記事であった。この記事の中の文章を引用する。
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両チームは97年前の1909年1月17日に初めて試合を行い、2-0でガラタサライが勝利している。当初は、“エリート校のガラタサライ”に対して、“市民のフェネルバフチェ”といったわずかな階級差はあったが、現在のような激しいライバル関係はなかった。むしろ良い競争相手という感じで、両チームの関係は良好なものだった。
ライバル意識が激しくなったのは近年になってからだという。現在も熱く応援する年老いたベテランサッカーファンに当時のことを聞くと、「あのころは、敵チームのサポーターでも隣同士の席に座って、それぞれのクラブを応援していたよ。もちろん、今と変わらないくらい盛り上がった。ライバルには負けたくないから、必死に応援した。だけど、“戦争だ”なんて一切思わなかった。とても素晴らしい雰囲気がスタジアムにはあった」と昔を懐かしそうに振り返る。
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100年もの歴史を誇るチーム同士での戦いでも…いや、そういった歴史のある戦いだからこそ、その時代の社会背景も通じて様々な戦いが繰り広げられているのであろう。老人が懐かしむ雰囲気のスタジアムをベアスタでも是非とも実践したいと思う。
それにしても、ダービーの価値とは一体なんであろうか。今シーズン、「2008九州ダービー」と銘打って九州からサッカーを盛り上げようとするイベントが告知された。
コンセプトはこんな感じ
で、実際に明後日のイベントはこんな感じ
確かに利益を確保しなければならないのではあろうが、どうもダービーという言葉が営業戦略的に使われている気がしてならない。盛り上げるためにスタンプラリーは必要なのだろうか、盛り上げるために「Kyushu Derby」と記載されているマフラーは必要なのだろうか。
前述にリンクを上げているした文章の中では、
"こうした両チームの関係悪化をあおる象徴的な事象として、クラブの大きな収入源となっているサポーターグッズが挙げられる。"
という文言もある。考えすぎなのかもしれないが、営業的戦略が強すぎるダービーというのもいかがなものか。
熊本との対戦において、ダービーという意識でいまいち盛り上がれない気持ちがあることだけは確かなのである。
もちろん、負けるわけにはいかないチームということも確かなのではあるが。
世界で最も大きいダービー:イスタンブールダービーの影
サッカーは戦争ではないと書いたエントリーと実に関連深い記事であった。この記事の中の文章を引用する。
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両チームは97年前の1909年1月17日に初めて試合を行い、2-0でガラタサライが勝利している。当初は、“エリート校のガラタサライ”に対して、“市民のフェネルバフチェ”といったわずかな階級差はあったが、現在のような激しいライバル関係はなかった。むしろ良い競争相手という感じで、両チームの関係は良好なものだった。
ライバル意識が激しくなったのは近年になってからだという。現在も熱く応援する年老いたベテランサッカーファンに当時のことを聞くと、「あのころは、敵チームのサポーターでも隣同士の席に座って、それぞれのクラブを応援していたよ。もちろん、今と変わらないくらい盛り上がった。ライバルには負けたくないから、必死に応援した。だけど、“戦争だ”なんて一切思わなかった。とても素晴らしい雰囲気がスタジアムにはあった」と昔を懐かしそうに振り返る。
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100年もの歴史を誇るチーム同士での戦いでも…いや、そういった歴史のある戦いだからこそ、その時代の社会背景も通じて様々な戦いが繰り広げられているのであろう。老人が懐かしむ雰囲気のスタジアムをベアスタでも是非とも実践したいと思う。
それにしても、ダービーの価値とは一体なんであろうか。今シーズン、「2008九州ダービー」と銘打って九州からサッカーを盛り上げようとするイベントが告知された。
コンセプトはこんな感じ
で、実際に明後日のイベントはこんな感じ
確かに利益を確保しなければならないのではあろうが、どうもダービーという言葉が営業戦略的に使われている気がしてならない。盛り上げるためにスタンプラリーは必要なのだろうか、盛り上げるために「Kyushu Derby」と記載されているマフラーは必要なのだろうか。
前述にリンクを上げているした文章の中では、
"こうした両チームの関係悪化をあおる象徴的な事象として、クラブの大きな収入源となっているサポーターグッズが挙げられる。"
という文言もある。考えすぎなのかもしれないが、営業的戦略が強すぎるダービーというのもいかがなものか。
熊本との対戦において、ダービーという意識でいまいち盛り上がれない気持ちがあることだけは確かなのである。
もちろん、負けるわけにはいかないチームということも確かなのではあるが。