サガン鳥栖の観戦記。戦術を分析して分かりやすく説明できるように心がけています。

2011年04月26日

横浜FC VS 鳥栖

VTRで見ました。

キーポイントは野田ですね。
背負って受けて裏へパス、もしくは前を向いている選手へパス。
非常にシンプルで効果的なプレイ。この試合の横浜FCは、その単純なプレイで簡単に崩せました。

前半30分、チーム全体の連動が見えるシーンがありました。
相手のボールを奪った田中がドリブルであがって野田へ入れて、野田が早坂に落とす。
田中はそのままオーバーラップして裏へ走りこむ。
落としを受けた早坂は、田中の走りを見て長いボールをディフェンス裏へ放り込む。
ボールは田中よりも早くキーパーの手の中に入りましたが、人数をかけずに素早く攻撃につながるいいプレイでした。
また、少ない人数で攻めるので、守備に対するマネジメントもできているところもよいですね。
このように3人の選手が意思疎通を図ってボールを動かすプレイは、必ずや他の試合でゴールに結びつくでしょう。
攻守の切り替えも早かったですし、思いのほか、チームの完成が近くなってきているのを感じました。

対して、横浜FCは、余裕のないボールの運びが目につきました。
カウンターのパスが誰もいないところに行ったり、ゴール前に人数をかけている割には、無駄に持ちすぎてボールが出てこなかったり、全体としてちぐはぐなシーンが目に付きました。
横浜FCですが、チームとしての伸びしろが見えないような気がします。
個人の力で上位を賑やかすかもしれませんが、優勝…いや昇格となると厳しさを感じますね。

この天候の中、全体として、鳥栖の選手の方がキックの精度が高かったように思えます。
若い足元の上手な選手が増えてきているのでしょう。いいことですね。

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Posted by オオタニ at 01:38 │Match Impression (2011)