サガン鳥栖の観戦記。戦術を分析して分かりやすく説明できるように心がけています。

2018年09月05日

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018年第25節、FC東京戦のレビューです。

鳥栖のスタメンは、前節熱中症で途中交代した小林に代わり藤田、原川に代わって義希が入りました。無失点という結果を出したオマリ、三丸も継続してスタメンです。マッシモの信頼が厚い原川はベンチにも入らず。疲労なのか怪我なのか戦術の影響なのかはわかりません。FC東京も永井、チャンヒョンス、そして怪我明けの橋本が前節と変わってスタメンに入ります。

鳥栖のセットアップは、攻撃時は4-3-3。小野、金崎が流動的にポジションを変えるので4-3-2-1のクリスマスツリー型の時もありましたが、4-3-3の3ラインで表現した方が適切でしょう。守備時は4-3-3から流動的にトーレスが下がったり小野が下がったりして中盤をカバーする形で臨みましたが、試合途中から小野が下がり、4-4-2でのブロックへと変化しました。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

途中から4-4-2に変えるくらいならば、なぜ最初から4-4-2にしないのかという疑問が湧きあがるかもしれませんが、恐らくマッシモは試合開始当初は前線からハメていく形を作って押し込んでいきたいのでしょう。相手が立ち上がりでどのように鳥栖のプレッシャーをかわしてビルドアップしていくかという制度設計が完全でない状態であるので、前からプレッシャーをかけてボールを奪えればすぐにビッグチャンスが訪れます。また、試合開始当初は鳥栖としてはビルドアップにこだわらずに、最終ラインからトーレス目がけてロングボールを放り込んでおり、前線に人数を置いているため、奪われても早くプレッシャーをかける事ができます。名古屋戦がそうだったのですが、立ち上がりの状態でプレッシングによって相手のミスを生じさせて早めに得点チャンスを迎えて、そして奪い切れれば万々歳という試合の入り方でした。

ただし、相手がその鳥栖の戦術に慣れ、ビルドアップで鳥栖の前線からのプレッシャーをしのぐ仕組みを確立した頃が鳥栖のシステム変更のタイミングです。おそらく、その頃には相手が鳥栖の4-3-3プレッシングで空いた中盤のスペースを攻略する戦いを仕掛けている状況でしょうから、そのときは4-4-2で中盤のスペースを消す戦いにシフトします。試合の中で、まずは攻撃的な手を打ち、試合を進めながら守備で対応しづらい状況が発生してきたら、少しずつ変化を加えていくという作戦なのでしょう。試合途中での福田のサイドチェンジも同様です。4-4-2で押し込まれると福田がポジションを下げて5-3-2ブロックに変化しますが、相手がそのブロックになれて福田のスペースをうまく利用できるようにすると、福田を逆サイドに持ってきてまた相手の設計を狂わせる形を取ります。守備的なメンバーを付けたいという要素もあるでしょうが、福田を最終ラインに下げるというやり方はどちらのサイドでも変わらないので、よりハマる方を模索しながら対応しているように見えました。

■ 福田を下げる形を攻略されると…
2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

■ 福田を逆サイドに移して対応方法を変える
2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

この試合でも同様に4-3-3でスタートしたのですが、4-3-3プレッシングによる成果はあまり上げる事ができませんでした。正確に言うと4-3-3プレッシングによって相手のミスを生んだシーンもありましたが、それ以上に4-3-3によって生じる中盤のスペースを利用されるケースが多かったという形です。鳥栖にとってネガティブな要素だったのが、FC東京が速いカウンターを仕掛けてきた場合、中盤のプレイヤーという役割を意識している3センターの戻りは早いけれども、攻撃のタスクを与えられているフォワード陣の戻りが甘く、FC東京に3センターの脇のスペースを使われてしまう状況を生んでいました。遅い攻撃の場合はほとんど小野、時折トーレスや金崎が中盤のスペースを埋める役割を担いますが、ボールを奪った時の起点が明確でないという状況も生まれます。結局、4-3-3による守備組織を諦め、30分頃からはっきりと小野が中盤のスペースを埋めてサイドハーフに入るようになりました。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

前半30分頃から小野を下げて4-4-2で中盤のスペースを埋めるシステムに変更しましたが、FC東京の洗練された、そして統率された攻撃が鳥栖のディフェンス陣を苦しめます。鳥栖の4-4ブロックを破壊するための基礎的な動きとして、ディエゴ・オリベイラは引いて最終ラインやボランチからボールを受ける動きを見せ、そして永井は裏に飛び出してボールを引き出そうとするダブルアクションを見せます。鳥栖としては、ディエゴについて行ったら最終ラインの裏を狙われるし、永井のケアをしたらディエゴ・オリベイラに簡単にキープされるという状況を生みます。更に厄介な事に東と大森が縦横無尽にその周りを駆けずり回られるという、鳥栖のセントラルハーフと最終ラインは常に対応を考えさせられており、体力と共に精神的疲労も大きかったかと思います。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

ディエゴ・オリベイラのライン間で受ける動きは非常に効果的でした。FC東京が室屋と太田を高い位置に上げて幅を取る動きを見せ、最終ラインに寄るサイドチェンジも素早く行われるので、鳥栖が片方のサイドを捨てきれないで徐々に中盤の4人のライン間が広がります。ディエゴ・オリベイラは、セントラルハーフ4人のメンバー間のスペースが空くことを見越してポジションを下げ、ボランチからのボールの配球を引き出します。そこからは個人の質という要素もありますが、ボールを受けてからひとり剥がすのは造作もないとばかりにターンして前を向きます。このタイミングで、両サイドバックや永井が最終ラインの裏に抜けようとするので、その対応で鳥栖のオリベイラに対するプレッシャーも完全ではなくなり、いくつかのミドルシュートを狙われました。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

FC東京の戦術の浸透が浸透していたのは、下の図の動きにも現れており、このシーンでは役割分担を変えて、最終ラインを押し下げる役割をオリベイラが果たし、中盤に引いてボールを引き出す役割を永井が果たしています。結果的には、永井がスピードを利用して自分で空けた最終ラインの裏のスペースに走り込んでシュートを放ちますが、ツートップの動きは統率がとれていました。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

実況では、ディエゴ・オリベイラの単独ショウという言葉もありましたが、実際にはディエゴ・オリベイラがボールを受けるタイミングやスペースを作るためにFC東京全体が動いていたという感じです。両サイドの幅を取る太田と室屋は、チャンスに直結する仕事が出来なかったとしても、高いポジションを取るだけで鳥栖にとっては対応の手を準備しなければならず、かなりの脅威でありました。

鳥栖の最終ライン…特にオマリと三丸ですが、この試合でも相手を無失点に抑える良い守備対応を見せていました。この結果を手放しで褒め称えても良いのですが、更なる強靭な守備組織の構築という事で、あえて今後の課題を投げかけます。

FC東京がサイドバックとサイドハーフを高い位置に押し上げてきたときに、鳥栖はサイドハーフと三丸がプレッシャーをかけるためにややマンマーク気味につくことになります。これによってオマリの特徴である中央にプライオリティを置くという守備思想とのギャップが生まれ、サイドバックとの間のスペースを空けることになります。このスペースに対してはオリベイラや永井がしっかりとそのエリアを狙ってボールを引き出す動きを見せました。最終的には中央を固める事によってなんとか失点を喫することはなかったのですが、ボックス内にボールを運ばれる仕組みをFC東京に作られてしまいました。ちなみに、ここは神戸戦やG大阪戦でも使えるスペースだったのですが、利用するためのプレーは見られず。攻撃が洗練されているFC東京ならではというところでしょう。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

また、三丸も吉田に比べると前からのプレッシャーというよりは、最終ラインのスペースをしっかりと埋めるタイプです。必要以上に前に圧縮をかけないというプレイ性質が、取りに行くところで取れないという状況を生み出しました。下図に示しますが、サイドに追い込んでボールを奪い取れればと言うところだったのですが、ボールを中央に寄せられたところで三丸は更なるプレッシャーをかけるのではなく、撤退守備という選択をしました。これによって、FC東京は中央で前を向いてボールを持つことができ、三丸の裏のスペースへボールを送り込むことに成功しました。マッシモのリアクションを見たらわかりますが、恐らく、彼の意図としてはあのシチュエーションになったら、更なるプレッシャーをかけて欲しかったのでしょう。ボールが取れないとわかるとそっぽを向いてしまいました。(笑) 吉田ならば前へのプレッシャーをかけていたでしょうから、この場面では、吉田のプレイ性質の方がマッシモの守備戦術に合っていたということです。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

オマリの件も、三丸の件も、どこか(誰か)に対して集中すると、かならず空いてしまうスペース(誰か)は出来てしまいます。チームとしてそれをどうやって埋めるのか(逆にどこを捨てるのか)を意思統一することが守備的戦術としては重要な要素になります。オマリも三丸も、狙えるときは前から行きますが、どちらかというと後ろをしっかりというタイプなのでお互いの守備性質はマッチしているのかなという感じです。これが、片方が前からどんどん行くタイプで、片方が後ろをしっかりというタイプであれば、ラインを乱してしまうことになります。守備戦術でコントロールすることが必要なのですが、最終的には個人の「クセ」というのは出てしまうものですので、そのあたりのコーディネイトも監督としては重要な仕事となります。

また、小野のサイドハーフはFC東京のようにしっかりと幅を取ってくるチームに対して果たして正解の対応だったかという疑問は残ります。鳥栖がボールサイドに寄せた時に逆サイドの小野がスライドしなかった事によって中央にスペースを空け、そのスペースを狙われてシュートまで持って行かれたケースがありました。守備の教科書だと全体のスライドに合わせて小野もスライドしなければなりません。ただ、攻撃を考えるとカウンターの起点としてサイドにポジションを残しておくという事は考えられますのでマッシモが彼の配置をどう考えていたかですね。単に守備だけを考えると、安在を先発で起用した4-4-2の方が守備の安定感はでるでしょうね。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

最終的には、ビルドアップで崩されても両サイドハーフが最終ラインにリトリートしてゴール前を圧縮する事によって人海戦術でゴールを防ぎましたが、FC東京の鳥栖のディフェンスを動かすための連動したプレイ、そして空いたスペースをしっかりと狙ってくる攻撃は非常に脅威でした。ここ数試合勝てていないチームという情報だったので、どれだけ調子が悪いのかと思っていたのですが、そんなことはまったくなく、ふたを開けてみればチーム戦術も整っていて今シーズン上位にポジションしているのが納得できる非常に強いチームでした。

さて、鳥栖の攻撃ですが、試合開始序盤のロングボールの応酬もひと段落した頃に、少し落ち着いてビルドアップによる攻撃を試みることになります。鳥栖の攻撃はサイドバックを高く上げて幅を取らせて、最終ラインからインサイドハーフを経由してサイドから攻撃を仕掛ける形です。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

鳥栖のビルドアップに対して、FC東京はツートップが隙あらば相手もろともと言わんばかりの勢いでボールをさらいに来ます。FC東京のツートップのプレスは、チーム全体で奪うというよりは、彼ら2人で完結するならば行ってしまおうという形でした。前からのプレスに関しては、永井が一度祐治からかっさらうことに成功しましたね。オマリのカバーリングで何とか事なきを得ましたが危ないシーンでした。

FC東京の4-4(5-3)ブロックは、後述しますが鳥栖の三丸対策としてFC東京はボランチを最終ラインに下げるケースが多く、サイドバックやサイドハーフが不用意に前に出てしまうと後ろにスペースを生んでしまう事になるので、永井とオリベイラに連動するよりは、彼らがプレスしたことに抜け出てくるだろうボールの行先を抑えるというクレバーな立ち回りでした。鳥栖がツートップをかわした先のブロックの間を縫うところを探し切れず、こまねいている間にいつの間にか永井もディエゴ・オリベイラもリトリート守備に切り替えられ、打開するには大きなサイドチェンジか長いボールをトーレスめがけて蹴っ飛ばすという形になっていました。

G大阪戦で機能していた三丸の動けるスペースづくりはFC東京にしっかりと対策されておりまして、G大阪はハーフスペースに入り込む小野へのマーキングをサイドバックが担ってた為に大外のスペースが空いてしまったのですが、FC東京はハーフスペースにポジションを取る小野に対してはボランチが1列下がってマーキングにつくか、もしくはセンターバックが埋める事になりました。これにより、室屋が外をしかける三丸とマッチアップを生み、三丸が裏に抜けてクロスというシーンは結局1回も訪れませんでした。FC東京が対策を打ってきたのか、それともドイスボランチの通常の動きの中でのこの対応だったのかはわかりませんが、非常に堅固な守備組織で、鳥栖としては固められてから崩すのは難しかった感じでした。
前節ではうまくいった三丸への攻撃パターンが封じられてしまったので、単純にクロスチャンスの減少につながりました。G大阪戦のような再現性のある攻撃は影を潜め、攻撃の活路はカウンターによる速い攻めとロングボールに対するセカンドボールの奪取時に限られました。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

ただ、ビルドアップからの崩しはなかなか果たせなかったのですが、FC東京もミスがなかったわけではなく、鳥栖のプレッシャーによって相手にパスミスを誘発したり、カウンターによる速い攻撃はある程度の成果を見せました。しかしながら、基本的には、攻撃のタクトを天性の才能を持つ前線の3人のアイデアに任されている状態ですので、例えばFC東京のように「永井は裏を狙う」「オリベイラは引いて受ける」のような基礎構造といいますか、明確な役割分担が存在しないために、かみ合わない攻撃も見られました。

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

後半も終盤に入るとオープンな展開になり、特に小野が流れる右サイドからはクロスを上げるチャンスも増えてきました。FC東京も疲れていてプレスもリトリートも甘くなってきたので、前半にビルドアップで体制を崩すことができなくて苦労した攻撃だったのがウソのようにボールを簡単に前線に運べるようになりました。しかしながら、ラストパスの質が上がらず、なかなかシュートチャンスにつながりません。特に金崎に対するパス、そして右サイドからのクロスにもう少し質があれば…と悔やまれるシーンは多く作れました。

■金崎へのパス
2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖


■クロスの質
2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖

2018 第25節 : FC東京 VS サガン鳥栖
秩序と混沌。サガン鳥栖の現状として、守備は秩序を保たれていますが、攻撃はまだ混沌としています。確かに、攻撃は秩序ばかりでは機能しません。相手が秩序を持って守っているところに意図的に混沌を生み出す事によって構築している守備体系に風穴を空ける事ができます。しかしながら、秩序のないままでの混沌では、それは自分たちの攻撃の形が作れていないという事であり、自分たちのリズムに乗った攻撃ではありません。ボールを奪って前に送っても選手がバッティングしてボールロストしたり、前線に起点を作ってもサイドに人がかぶってしまってクロスを上げたら選手がいないという状況を生み出すのは、ロールが定まっていない証拠です。

ボールを受けるロール、ラストパスを送るロール、そしてシュートを決めるロール。事前に役割分担を決めても相手あってのことですから、用意してきたものが通用しない場合もあります。しかしながら、ロールをしっかりと決めていれば相手の守備が整備されない状況を生み出した時、サイドに出る人、ゴール前に構える人、ポジションの迷うことなく効率的に攻撃を再構築することが可能となります。現在のサガン鳥栖は基本とするロールがない事が、カウンターチャンスでも、ビルドアップの出口を見つけても、それがシュートチャンスまで至らない状況を生んでいる気がしてなりません。

サガン鳥栖の攻撃の正解とは何か。サガン鳥栖の攻撃における適正な状態とは何か。トーレスが引いて藤田に浮き球を送るプレイは果たして求めているプレイなのか。金崎がサイドのスペースに入ってクロスを上げるのは果たして求めているプレイなのか。この試合でのシュート数は6本だったのですが、ラスト10分で投入された安在がそのうちの多くを稼いだ印象です。そういう状況が果たして正解なのかという所ですよね。一瞬のチャンスを作っても、それが選手の個々のアイデアによって生み出されたものであるならば、同じ攻撃を再現することはできません。そのあたりを良く整理して、チームとして求める形を多く作り上げてほしいですね。

FC東京のロールは完全に整理されていました。ディエゴ・オリベイラのスペースを見つけて引いて受ける立ち回りは攻撃の基軸として明確に機能していましたし、リンスが入ると今度はリンスがそのロールを演じることになりスペースを見つけてボールを受けていました。そしてディエゴ・オリベイラはストライカーと立ち回りを変えていました。

チーム全体がやるべき事を理解し、そしてそのやるべき事を実践する。FC東京がここ最近勝てていない理由がわからなくなる試合でした(笑)

<画像引用元:DAZN>



同じカテゴリー(Match Impression (2018))の記事画像
2018 第34節 : 鹿島アントラーズ VS サガン鳥栖
2018 第33節 : サガン鳥栖 VS 横浜F・マリノス
2018 第32節 : ヴィッセル神戸 VS サガン鳥栖
2018 第31節 : サガン鳥栖 VS V・ファーレン長崎
2018 第30節 : ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖
2018 第29節 : サガン鳥栖 VS 湘南ベルマーレ
同じカテゴリー(Match Impression (2018))の記事
 2018 第34節 : 鹿島アントラーズ VS サガン鳥栖 (2018-12-06 17:59)
 2018 第33節 : サガン鳥栖 VS 横浜F・マリノス (2018-11-29 12:01)
 2018 第32節 : ヴィッセル神戸 VS サガン鳥栖 (2018-11-16 17:34)
 2018 第31節 : サガン鳥栖 VS V・ファーレン長崎 (2018-11-08 12:25)
 2018 第30節 : ベガルタ仙台 VS サガン鳥栖 (2018-10-24 15:52)
 2018 第29節 : サガン鳥栖 VS 湘南ベルマーレ (2018-10-11 12:41)

Posted by オオタニ at 17:59 │Match Impression (2018)