サガン鳥栖の観戦記。戦術を分析して分かりやすく説明できるように心がけています。

2017年10月24日

2017 第30節 番外編 : イバルボを倒したプレイにカードはでないのか?

本編よりも先に番外編が来るという、変な形になってますが、高橋秀人がイバルボを倒してしまったシーン(PKのシーン)で、サガン鳥栖の選手は主審にカードを要求していました。

ここで、改めて、ルール(競技規則)をおさらいすると、以下のようになっています。
2017 第30節 番外編 : イバルボを倒したプレイにカードはでないのか?

押さえる、引っ張る、押すは、これまでと同様にレッドカードになるとなっています。
そして、「次の場合を除き警告される」なので、決定的であれば少なくともイエローカードは出されることになります。

ということで、イバルボが倒されたシーンを振り返ってみますと、

他の選手のカバーリングもなく、決定的なチャンスです。
2017 第30節 番外編 : イバルボを倒したプレイにカードはでないのか?

手を使って引っ張っています。
2017 第30節 番外編 : イバルボを倒したプレイにカードはでないのか?

それでも止まらないので、最後は足をかけてしまっています。
2017 第30節 番外編 : イバルボを倒したプレイにカードはでないのか?

イバルボ要求
2017 第30節 番外編 : イバルボを倒したプレイにカードはでないのか?

みんなで要求
2017 第30節 番外編 : イバルボを倒したプレイにカードはでないのか?

レッドカードな気がしますけどね(笑)
少なくともイエローカードかな。

この件がどうなのかというのはともかくとして、ルールが変わって逆にカードが出ない風潮になってもそれはまた違うので、ルールに則った対応を行って頂きたいですね。

<画像引用元:DAZN>


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Posted by オオタニ at 19:25 │SAgAN Diary